キスしたらアゴが外れる女と付き合っていた話し

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やっはろー!はるびんです。

今回は昔、付き合っていた彼女のことを書こうと思います。

もう35才にもなろうというおっさんが、過去の彼女のことを書くなんてキモ過ぎですが、先日ツイッターの話題のツイートにこんなのがあったんですよね!

それで時をかける少女ばりに過去を振り返ったんですよwww

で懐かしくなって記事にしてました。

 

それにプロフィールに「もう女遊びはやりつくしたので、年貢の納め時と思い30歳で結婚。」って調子のったこと書いてるしねwww

 

結構、若い頃はやんちゃしてたのでおもしろエピソードが豊富です。

その中で第1回目は、初めてちゃんと付き合った彼女の話しをします。

 

まぁーいきなりタイトルでオチを書いてしまってますが、軽く前フリも含め書こうと思いますので、よっかたら読んでください。

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初めての彼女

オレが初めて彼女と呼べる女の子と付き合ったのは、17歳(高校2年)の冬である。

16歳の時も女の子はいたけど、グレーな関係だった。

まぁーあれをあれしたかっただけ・・・

 

そして17歳になり彼女と呼べる彼女ができた。

 

クラスが同じだった。

最初はどうも想ってもなかったし、話しをする機会もなかった。

席替えでたまたまに近くになったことから、しゃべりだし、一気に付き合うまでいったことを覚えている。

 

彼女はサーカー部のマネージャーをしていた。

高校生になったらサッカー部のマネージャーになって、部員と付き合うのが夢なの。

その夢はもう叶えたらしい。

てか知っていた。高校なんて狭い社会である。誰と誰が付き合ってるなんて話しは新聞より早くでまわる。

初めての告白

彼氏彼女の関係になるには、普通告白をしなければならない。

16歳の時に好きな子がいて、話しの中で冗談ぽく告白したことはあった。

これがオレの人生初めての告白だった。

この時のヘタレっぷりを今思い出しても赤面してしまうほどの苦い記憶であることは言うまでもない。

 

それから1年経ち、人生で初めて告白をした!?

いや!正確には告白させられたが正しい。

 

恋愛の経験値って早い子なら小学生から上げている。

モテる女なんて自分のことを好きと思っている男を察知する能力にたけている。

要はその網にまんまと引っ掛かったのである。

 

ある日の帰り道。

彼女

ねぇーはるびん君。

好きな子教えてよー

 

オレ

いややわ!

なんで教えなあかんねん

 

彼女
じゃー当ててもいい?

オレ
(嫌な予感・・・)

彼女
○○ちゃん?○○さん?

オレ
違う!それも違う!

バカ正直に答えている時点でオレはクモの巣にかかった毛虫状態である。

 

一通り女の子の名前は出つくした。

 

彼女の眼がランランに輝いている。

 

 

オレ

心の叫び

「これは罠だ!

でももう後にはひけない!

どうする?どうする・・・」

 

彼女

もしかして・・・

・・・

 

計算高い図太い女である。

今で言う肉食系女子。いやクモ型系女子だ!

 

オレ

そう・・・

お前やって・・・

 

 

確かにこの子とは仲良かった。

でも好きかって聞かれたら、「・・・好きな方かな」程度である。

 

まぁ「好きな方」っていう回答も曖昧過ぎだが・・・

 

彼女
どうしたいん?

 

オレ
(こいつなんでいきなり上から目線なんや)付き合ってください

 

この時、かなり混乱していたことを覚えている。

何気ない1日。

今日まさかお前に告白するなんて、1秒も思ってなかった。

こんな展開ってあるん!?

 

てか告白ってこんな感じでするもんなんか!?

 

もっと言うならお前のことほんまに好きなんか???

 

あーもう意味分かんねー

 

ということで、この子と付き合うことになった。

初めてのキス

高校生にもなれば、大人と同じ。

お手々つないでお花畑を散歩する訳がない。

 

することはする。

 

で、付き合って数日したころキスをした。

 

確か日も落ちた公園だった。

キスすることに緊張してたなんてウブ過ぎるが、そんな年頃である。

 

キスまでの流れはベタなものだった。

1時間くらい話す。会話が途切れる。

時が止まったかのような。間

 

見つめ合う2人。

キスをする。

 

最初は、かわいいキスを繰り返す。

段々、激しきなってくるが、公園なのでそこまでは無茶苦茶なキスはしない。

 

その時、「ガコッ」とかわいた音がした。

 

顔はなすと、口が開いた彼女がいる。

たとえるなら、腹話術の人形のようだった。

 

 

彼女

あ・・ご・・・が、

はじれtyりた。

 

 

えっ!

 

 

オレ

意味が分からない。

キスしたらアゴって外れるん!?

って自問してみる・・・

 

 

ガコッ!!

 

自分で外れたアゴを直したみたいだ。

 

オレは唖然とし過ぎて、アゴが外れたみたいな顔で彼女の一連の行動を見ていた。

 

彼女
私よくアゴはずれんねん。

 

もうね。ほんまに意味が分からん過ぎて、なんて言っていいのか分からなかった。

 

そして、何事もなかったかのようにキスをしてこようとする彼女。

 

 

オレ

まてまてまて!

ちょっとストップ!!

 

この状況で続きはないやろ。

説明して

 

 

彼女
だから私、アゴはずれやすいねん。

 

へぇーーーー!

 

ってなるかーーーボケが

 

その後、アゴがよくはずれる理由を聞いたが、さっぱり覚えていない。

聞きながら、「オレが初めて付き合った女はキスしたらアゴがはずれる女」って頭の中で何回も唱えていたことだけは、はっきり覚えている。

 

それからは、なるべく優しいキスを心掛けた。

 

結局、7ヶ月か8ヶ月くらいで別れたが、その頃には『優しいキス仙人』になっていた。

だって、いつもキスする時、いかにアゴがはずれないかを考えながらしてた訳やからね。

そんなこと考えながらキスしていた高校生なんてオレくらいである。

初めて付き合った彼女から学んだ事

初めて付き合った彼女に優しいキスの仕方を教わった。

いや、教わった訳ではない。

我流で極めたのだ。

 

オレが高校生くらいの時は、HOTDOGっていう恋愛のバイブル的な雑誌があったが、その本にも載っていなかったからね。

『アゴがはずれる女とするキスの方法』

 

そしてアゴがはずれる人間をはじめてみた。

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この記事を書いた人
はるびん

大阪市在住のアラフォー既婚男子
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10才・7才のやんちゃな男の子の無能パパ
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