意外と知らない！お賽銭で運気アップする金額と運気ダウンになる金額★全一覧

初詣やお参りに神社に訪れたときに何気なくいれているお賽銭
そのお賽銭に「運気アップ」「縁起を担ぐ」とされる金額があるって知っていますか？

基本的には、穴の開いている硬貨が吉です。

穴が空いていることは、「見通しがよい」「運がとおる」といわれています。

そのため、運気アップになる最強のお賽銭金額は、「55円」です。（個人的見解）
50円１枚と５円１枚の構成（１円５枚はNG）

※5円は、ご縁
※50円は、ご縁の十倍といった意味
※55円の語呂は「いつでもご縁」

これ以上この記事を読む必要はありません。

ですが、
その他にも運気アップになる金額も紹介しておきます。

お賽銭で縁起のいい金額

縁起の悪いお賽銭金額

逆に運気がダウンする金額があります。

それは、10円です。

10円って結構いれがちですが、10円オンリーはダメです。
「遠縁になる」という語呂の意味があります。

あと人から借りたり、もらったりしてお賽銭することもよくないとされています。

10円以外なら、33円、105円、500円はいれる可能性がありますね。

お賽銭は高いほどご利益があるのか？

金額が高いから運気があがるという訳ではないです。

そもそもお賽銭の意味は、神仏から受けた恩恵のお礼として納めるお金
神様への感謝の気持ちを表すものなので、金額に決まりはありません！

だから自分がだせる金額でOKです。
むしろ１円ならもうお賽銭しないよう方が、神社・お寺的にはいいみたいです。

お参り作法

ここまで読んだなら、せっかくなので正しい参拝方法でお参りしてみませんか。

ちなみに神社とお寺では、作法が異なります。

神社に参拝

１．鳥居の手前で一礼してから境内に入る
２．参道ははじっこを歩き進む
３．手水舎で左手、口、右手の順で清め、最後にひしゃくを清める（洗う）
４．拝殿でお賽銭を入れる
５．お賽銭箱の上に鈴や鐘があれば鳴らす
６．二拝二拍手一拝をする
７．名前と住所を添えて、日ごろの感謝と敬意を込めてお祈りする
８．最後に一礼する

お寺に参拝

１．山門の前で合掌して一礼
２．敷居を踏まずに山門をくぐる
３．手水舎で左手、口、右手の順で清め、最後にひしゃくを清める（洗う）
４．常香炉があれば線香を供えて煙を受ける
５．本堂でお賽銭を入れる
６．お賽銭箱の上に鈴や鐘があれば鳴らす
７．合掌して一礼する
８．日ごろの感謝と敬意を込めてお祈りする
９．焼香台があれば焼香をする
１０．最後に一礼する

お祈りの内容について

多くの人は、ひたすら「お願い事」をすると思うのですが、
実はお願い事だけではなく、日ごろの感謝と敬意を伝えることが大事です。
その上で決意を伝え、神様に応援・見守って欲しいという気持ちでお願いごとをします。

要は、「仕事で成功しますように」「第一志望の学校に合格しますように」「いい出会いがありますように」などの一方的なお願い事はNG

日々平穏に過ごせていることや、神様に見守っていただけていること、今年も神様に参拝できたことに、まず感謝してください。

そのうえで、「一生懸命努力していきますので、●●で成功するようにお守りください」ような感じでお願いするのが正しいお祈りです。

あと、はじめに名前と住所を言うことも大事です。
どこの誰が来たか、神様に伝えないといけませんからね。

いきなり、わけわからん奴が一方的に願い事しても神様からしても、「お前誰よ？あつかましいな」ってなりますやん。

まとめ

これで運気アップ間違いなしです！！！！！！

またお賽銭には、自身の穢れを清める目的もあります。

お賽銭で大切なのは、日ごろの感謝と敬意を込めて神仏にお祈りすることをお忘れなく・・・