今回は、『マンションのリノベーションで得する人と損する人の決定的な違い』について説明します。
中間マージン、デザイナー・設計士、材料・仕入れをどうするかによって異なると書いたが、分かっていただけただろうか。文章が分かりにくいって!?
3つ記事を読んでくれた人ならもうお分かりだと思うが、自分が中心になってリノベーションを進めれば、費用はかなり抑えられる。
業者に丸投げして、中途半端にデザインに注文いれたりしている人はかなり見積りが上がっていると思う。
特に値切り交渉が出来ない人は、かなり注意である。
また追加工事や不測の事態で見積りより料金が上がるってこともしばしばあるみたいなので予算ははっきり伝えたほうがいい。
リノベーション費用は安かったのか?
ちなみにオレのリノベーションの見積り額は380万である。
追加工事や不測の事態のことを考えてもプラス10万くらいで抑えてくれると言われている。
まぁ、解体して全部新品にしてこの費用なら安いほうではないだろうか。(平米数:50㎡強)
リノベーションでお金を掛けて部分を簡単に書いておきます。
・キッチンはシステムキッチン240cm(食洗器付・ガス)
・浴室180cm×140cm(浴室乾燥、保温機能付)
・床は全部防音のフロアークッション
・スライディングスクリーン
料金いれてないし、あんま分からないですかね。
詳しく知りたいというリクエストがあればいつでも言ってください。
表題で、得する人・損する人という風に書いたので一応まとめておく。
基本的には過去の記事を読んでくれ。
■得する人
・信頼できる業者や職人を知っている
・しっかり意見を言う(コミュニケーション)
・かっこはつけない
・デザインやイメージを明確にしておく
・出来るだけ設備や材料を自分で集めたり、情報を集める。(やり過ぎると嫌がられるw)
■損する人
・大手工務店や設計会社を通している
・任せきりにしている。要望がない。
・値切り交渉ができない
・妥協できない・見栄っ張り
・業者の融通がきかない
・見積りを1社しかとっていない
でも結局は、損得ではなく、ちゃんとした工事をしてくれることが一番だと思う。
安く済ますと手抜き工事なんてことがあったりするらしいし・・・
一生ものの買い物になる可能性も高いので、ケチらずやるのが一番かもしれませんね。
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