自称カニ博士の
です。どもも冬の味覚で定番と言えば、カニですよねー!?
えっ!ふぐが好きやって?
ふぐもおいしいですが、私はカニ派ですwww
カニの種類には、松葉ガニ、タラバガニ、毛ガニ、せこがになど色々ありますが、何が違うのか気になったので調べてみました。
Point.1 シルエットが違う
まずは簡単なところから説明すると、姿が違います。
↓ズワイガニ
足が細く長いのが特徴で、細い足が5対10本あります。
↓タラバガニ
甲羅が大きくトゲトゲしているしていて、太い脚が4対8本あります。
私は関西圏に住んでいることもあり、ズワイガニの方が親しみがあります。
というか、タラバガニの多くはロシア産かカナダ産らしいです。北海道で獲れるタラバガニは希少品です。
なので基本的に日本で流通しているタラバガニは海外産です。
ちなみに、日本一のタラバガニ水揚げ量は北海道の最北端にある稚内市だそうです。
Point.2 分類が違う
調べてて、はじめて知ったのですが、タラバガニはヤドカリの一種らしいです。
だから見た目にも味にも違いがあるんですね。
なんか納得!!
Point.3 味が違う
タラバガニとズワイガニは見た目が違うように、味にも違いがあります。
タラバガニは足が太く、身が引き締まっている点が魅力的!食べごたえとプリプリとした食感が特徴的です。
カニにかぶりついてる感がありますよね。
ズワイガニは、タラバガニと比べると足が細く、身の量が少ないですが、カニ独特の甘みがあります。
ボリュームのあるタラバガニを食べて満足感を得るか、カニの繊細なうま味を堪能できるズワイガニを食べるか、どちらも甲乙付けがたいですね。
あと大きな違いとしては、タラバガニの味噌は基本的には食べないです。
タラバガニの味噌は、水揚げ後、すぐに味噌を取り出します。
なぜなら、味噌に含まれている成分で、身が溶けてしまい、味が落ちてしまうそうです。だから、味噌なしの売られています。
姿で売っている場合でも、必ず、みそを抜いてあります。
とりえず食べ比べてみてみる!それが手っ取り早いですね!
Point.4 ブランド性
タラバガニはブランド性は基本的にはないです。
あなたの口にはいっているほとんどがロシア産です。
もし日本産なら『日本産だ!バカヤロー』って書いてあります。
それに比べズワイガニはブランド合戦ですwww
産地や品質によって本ズワイガニ、大ズワイガニ、紅ズワイガニにわけられます。
日本で獲られる最高級品質のズワイガニが「本ズワイガニ」
本ズワイガニは産地によって「松葉ガニ」や「越前ガニ」、「間人ガニ」と呼ばれ、ブランド化されています。
私はこの中で「間人ガニ」が好きですね。
最高に甘みがあって、溶けるようなうまさがあります。
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てか、なんて読むんだよ!
マニンガニ?
「タイザガニ」って読みます。
越前ガニ、松葉ガニは誰でも一度は食べたことがあると思います。
でも間人ガニは名前さえ知らない人が多いです。
間人ガニがうまい!といえるあなたは通です。
まとめ
タラバガニとズワイガニの違い分かりましたか?
食べたくなりましたか?
これからお鍋のシーズン。
とりあえず今週末はカニ鍋で決定ですね!
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