騒音トラブルをリノベーションで解決|子供がいるなら遮音フローリングがオススメ

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リノベーションした際に床材や壁紙はどうしたのか?」という質問が来たので紹介させていただきます。もし同じように迷っている人、悩んでいる人は参考にしてみてください。

 

少し私の話しをw

 

私は、中古マンションを購入して、フルリノベーションしました。

フルリノベーションなので、天井も壁もすべて解体しました。

 

ちなみにフルリノベージョン費用の予算はたったの300万円です。

費用をあまり掛けずにオシャレな間取りにしたいと考えに考えました。

築30年のマンションを300万円でフルリノベーション(リフォーム)した体験談
実際におこなったリノベーション を安くする方法について紹介。進め方次第で費用の削減は可能で、300~500万円という予算でもフルリノベーション・フルリフォームは可能。どうすれば費用を抑えられるのか、知っておけば素人でも大幅に費用を抑えられます。お得に後悔のないリノベーションにしましょう。

どうやって300万くらいの予算でリノベーションできたのかは、上記の記事を読んでみてください。

 

【予算300万円】中古マンションを買って、安い費用でフルリノベーションする方法では、業者の選定と水周りの設備を安く買う方法について触れていますが、それ以外の箇所はどのように進めたのかは記載していません。

 

そこで、今回は「床材」を安く抑える方法や注意点などについて紹介します。

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床材の選び方

床と言っても多くの種類があります。

床材を選ぶ際には、サンプルの板が挟まった分厚いパンフレットを見せられます。

オレ
でも全然イメージ湧かないですw

 

なので、次の3項目(デザイン面、コスト面、機能面)のどれを重視するかで選択するようにすすめられました。

 

私は、マンションで子どもが小さいので、遮音フローリング(防音フローリング)を選択しました。(圧倒的に機能面重視)

コスト面で安く済むクッションフロアも少し魅力的でしたが、遮音フローリングにしました。

遮音フローリングを選んだ理由.1「音を遮断する」

一番の理由は、「子どもがまだ小さいこと」です。

それで「遮音フローリング」

 

その名の通り、「遮音フローリング」には、音を遮断する機能があります。

 

子どもが小さい時にすることって、何だと思いますか?

こけて頭をうつ。

それもあります。

床材が柔らかければ、大事にならないこともしばしばあります。

飲み物をよくこぼす。

確かにあるあるです。

 

ですがマンションで一番気になることは、「ベタベタ歩いたり、ドンドン走ったり、飛んだりすること」です。

戸建てなら心配は要りませんが、マンションでは気になります。

 

上の階の子どもが毎日毎日ドンドンしてストレス・・・

ご近所トラブルで最も多いのは『騒音トラブル』です。

 

このトラブルは本当に多いので、子どもがまだ小さい家庭は気をつけた方がいいと思います。

また子どもが小さくなくても、単純に床が薄いマンションもあります。

そういう家は大人が普通に歩く足音でも下に響いていることがありますので、必ず床の厚さを調査することをオススメします。

 

もしマンションを購入して、騒音トラブルになったら最悪です。

賃貸みたいにすぐに引っ越せないし、後から床材をやり直そうとしたら、かなり出費になります。

 

そんなことを考えたら、機能面から遮音フローリングにしました。

 

ポイントちなみにクッションフローリングは、厚くても3.5mm程度ですが、遮音フローリングは、厚さ12~15mmくらいはあります。特殊シートや合板、特殊緩衝材などで構成されているので、この厚さになっています。

遮音フローリングを選んだ理由.2「オシャレ」

次に「デザイン」の部分でも遮音フローリングの方がオシャレだと思いました。

 

フローリングというだけあって、1枚1枚をつなげて床を構成します。

そのため1枚1枚の間には溝ができて、無垢のフローリングと同じような仕上がりになります。

 

クッションフロアは、でっかいシートを床に貼るという方法なので、どうしても安っぽく見えます。溝みたいな凹凸のある加工がしてあったり、デザイン性の高いものも豊富に用意されていますが、どこか安っぽいです。

 

実際にコーナンとかに行けば、クッションフロアと遮音フローリングの違いを確かめれますので、一度見に行ってください。

 

ポイント床で部屋の印象は大きく変わります。クッションフロアーは色々なデザインがあり、一見オシャレに見えますが、よく見るとしょぼいです。

それならフローリングみたいな遮音フローリングの方がマシです。それに同じデザインであれば濃淡で組み合わせれば、オシャレな感じにもできるみたいです。

遮音フローリングを選んだ理由.3「価格的に納得」

値段はクッションフロアに比べたら高いですが、フローリングに比べたら安いです。

フローリング > 遮音フローリング > クッションフロア

 

値段だけで考えたらクッションフロアが一番安いですが、一生涯住むかもしれない家。

安物のクッションフロアで満足できますか?(ただ張替えが簡単にでき、模様替えはしやすい)

 

クッションフロアを検討して人へ

近年のクッションフロアは耐久性があり、オシャレなデザインも多くなっています。

質感はフローリングや遮音フローリングと比べたら劣りますが、見た目はそこそこです。

 

ただ賃貸に住むならクッションフロアでもいいと思うのですが、長く住むと考えるならクッションフロアはおすすめできません。

 

コスト面では安くなりますが、機能面や質感などを重視するなら絶対に遮音フローリングですよ。

まとめ「遮音フローリングがオススメ」

「音が響きにくい」という点が最大のオススメ理由です。

 

先ほども書きましたが、集合住宅では騒音トラブルはつきものです。

 

もしこういった苦情を受けた場合の対策は、

・防音性のあるフローリングに交換する(リフォーム)

・厚みのあるマット(西松屋とかに置いているやつ)を敷く

・設備は変えず、子どもを注意しつづけ、静かに暮らす

 

厚みのあるマットを引くくらいで、トラブルが解決するならいいですが、もしリフォームとなれば、お金が掛かりますし、ストレスです

また子どもを常に怒りながら、静かに暮らすなんて、そんな窮屈な生活もしたくないです。

 

こんなことにならないためにも、小さい子どもがいる家庭は絶対に遮音フローリングをおススメします。

 

 

ちなみに子どもは6才と3才の男の子。毎日、走ったり飛んだりと大変ですが、下の住人から文句を言われたことはないです。

ちなみに下の階のおっちゃんは、結構はっきりモノをいうタイプで、前の住人とは殴り合いのケンカしたことがあるとのことですw

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この記事を書いた人
はるびん

大阪市在住のアラフォー既婚男子
ごく普通の社畜サラリーマン
10才・7才のやんちゃな男の子の無能パパ
ちょっとでも楽しい人生が送れるよう、ブログを通して所得倍増計画を実行しています。
子育てを通して生活の知恵やお金のこと等についてブログを更新しています。
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コメント

  1. 花屋独立希望 より:

    たまたま見つけちゃった。笑
    がんばってね、
    こちらも独立目指してがんばってまーす。
    お互い色々よくなりますように!

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